内容証明郵便の出し方〜内容証明を出すときの手順をわかりやすく解説〜もし、受取人が複数いるときは、書面は受取人の数+2通、封書は受取人の数だけ必要になります。書面を2通多く用意するのは、その内の1通が郵便局に保管され、もう1通は差出人の控えとして、郵便局長印が押されて返却されるからです。 また、内容証明郵便を扱っている郵便局は、限られていますので事前のチェックが必要です。通常は、小規模な郵便局ではなく本局と呼ばれる、大きな郵便局のみの扱いとなっています。 内容証明郵便を出す具体的な手順は、以下のようになります。
現在では、郵便局から直接、内容証明を出す以外にインターネット上から出せる 24時間サービスの「e内容証明郵便」もあります。 パソコン上の指示にしたがって、文書を作成して申し込めば、それ以降の手続きは郵便局側で行なってくれます。ただし、料金の支払いやソフトのインストールなどの準備が必要です。 なお申込み前には、あいまいな表現や無駄な表記をしないよう、内容を事前にしっかり検討しておきましょう。 ・次ページ →内容証明郵便の料金 |
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