内容証明の訂正〜書き終わった後からでも、必要な部分だけ訂正できる〜訂正、削除、追加するときの規定は以下のようになっており、訂正の具体例も合わせてご覧ください。 1) 文字を訂正、削除したところは2本線のみを引き、その部分がわかるようにしておきます。修正ペンで消したり、ボールペンで塗りつぶしてはいけません。 2) 新たに文字を追加する場合は、 ・横書きでは・・・上側に文字を記入し、挿入位置を明記します。 ・縦書きでは・・・右側に文字を記入し、挿入位置を明記します。 3) まちがった文字を訂正して、正しい文字を記入する場合は、同様に、 ・横書きでは・・・上側に文字を記入します。 ・縦書きでは・・・右側に文字を記入します。 4) その後で文字を、訂正、削除、追加したことを ・横書きでは、その行の右端か左端の余白に ・縦書きでは、その行の上端か下端の余白に それぞれ ”×字訂正” ”×字削除” ”×字加入”と記入し、持参した印鑑で捺印して訂正完了となります。 <内容証明の訂正の具体例> *赤色の部分が訂正箇所です。 ![]() ・次ページ →内容証明郵便の出し方 |
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