引越し先でのあいさつ〜今後のお付き合いのためにも、引越し直後のあいさつは大切〜これから生活していく上で、いろいろお世話になることが考えられますから、引越しの翌日ぐらいまでには、あいさつを済ませておきましょう。 大家さんや管理人と親しくしておけば、困ったときや何かのトラブルがあったときには、いろいろ相談にのってくれるものです。 長年そのマンションの管理をしている、管理人であればマンションについての情報や、周辺の状況にも詳しいはずです。生活していく上でも、何かと役立つことも耳に入れてくれるのではないでしょうか。 近所へのあいさつでは、お付合いの機会が多くなるケースもありますので、きちんとあいさつしておきましょう。 特に、お互いの家族に同じ年頃の子供がいる場合は、学校が同じであったり、一緒に遊ぶことも多くなりますから、子供も連れてあいさつしておくとよいでしょう。 また、都会ではご近所づきあいは、そこそこにという傾向もあります。しかし、地方では都会よりもかなり親しいお付き合いとなりますから、最初に丁寧にあいさつして、好印象を持ってもらえば、その地域に早くとけこめることができます。 最初のあいさつで渡す品物は、1,000円程度のお茶やコーヒー、あるいは、石鹸、タオルなどの手軽なもので問題ありません。高価なものや、特別かわったものは、逆に相手に気を使わせることになります。 なお、あいさつするお宅は、小規模のアパート、マンションでは同一フロアーのお宅と真下のお宅。大規模のマンションでは、両隣と真下のお宅が目安となります。 特に真下のお宅には、子供の騒音で迷惑をかける可能性が高いので、丁寧にあいさつしておくとよいでしょう。 また、一戸建ての場合は、両隣とお向かいのお宅2〜3件が一般的です。 |
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