ガスの移転手続き〜ガスを開栓するときは、必ず係員の立会いが必要〜電話で連絡するときは、ガス会社の検針票、領収書に記載されているところへ電話を入れます。 ネット上から申し込むときは、 ”(社)日本ガス協会>リンク集 日本の都市ガス事業者”のページから、その地域のガス会社を捜すことができます。 まず、今使っているガスを止める場合は、以下の事項をガス会社に連絡し、料金を精算してもらいます。 <連絡事項> ・お客様番号(検針票、領収書に書かれています) ・契約者の氏名、現住所、連絡先 ・引越し先の住所 ・建物の形状(アパート、マンション、一戸建ての区別) ・使用中止の予定日、係員の訪問希望日 ・料金の精算方法と口座振替の希望について このとき、ガスメーターが室内にあり、検針とガス栓を止めることができない場合は、本人が立会う必要があります。逆に、メーターが室外にあり、ガス栓を止めることができれば、立会いの必要はありません。(ただし、料金の精算は後で必要) 引越し数日前の連絡では、係員の予定がつかないケースがありますから、早めの連絡をおすすめします。 次に、引越し先では、必ず係員立会いによるガスの開栓が必要で、勝手にガス栓を開けて使ってはいけません。係員は、ガスの開栓と同時に、換気設備やガス器具を点検して、安全性のチェックを行ないます。 ガスの使用を中止するときと同様に、電話かネット上から引越し1週間前には連絡して、係員に来てもらうよう予約しておきます。 引越し前と引越し後にガス会社が変更になるときは、別々に手続きが必要です。また、ガス料金の口座振替についても、ガス会社が変更になると改めて、手続きが必要になります。 |
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