HOME引越し 手続き・1>引越しの方法の決定

引越しの方法の決定

〜荷物の量で、引越しの方法を決めよう〜

実際に引越しするときには、業者に依頼するのか自分でやるのかを、決めなければなりません。どちらにするのかは、やはり引越しの荷物の量で決めるのが、一番よい方法といえます。

1DK程度の部屋に住んでいれば、1トンあるいは、2トントラック1台でOK。
それ以上の荷物になると、荷物の荷おろしだけでも大変で、タンスや冷蔵庫、洗濯機などの重量物があると、1日で終わらないケースも出てきます。

複数の友人に引越しの手伝いを頼めるとしても、簡単に考えないで少し余裕をみておく方がいいでしょう。

ちなみに、友人に手伝ってもらったときは、1人につき6,000円〜1万円程度のお礼が必要です。車も借りたときは、ガソリン代+1万数千円のお礼を、考えておかなくてはなりません。

また、レンタカーを借りたときは、

・1tトラックを12時間借りて 10,000円+ガソリン代
・2tトラックを12時間借りて 12,000円+ガソリン代
・2tロングトラックを12時間借りて 15,000円+ガソリン代


程度が一般的になっています。

次に、引越し業者に依頼する場合は、2DK以上の部屋に住んでいる場合が、目安となります。2DK以上の部屋に住んでいるのであれば、4トントラック1台、もしくは、6トントラック1台程度となります。

業者に依頼して一番安心できる点は、引越しのときに荷物が破損、紛失したときでも補償があることです。

これは国が定めた”標準引越運送約款”により規定されており、信用できる引越し業者のほとんどは、この約款に基づいて業務を行なっています。また、荷物の荷おろしや搬入も手際よく、素人がやるよりも短時間で終わるのは確実です。

普段、デスクワークの多い人が引越するときは、腰を痛める心配もなく安心です。もちろん、それ相応の費用がかかりますが、補償と身体のことを考えると、荷物の多い引越しでは、業者に依頼した方が無難といえます。
・次ページ →引越しの手続き・届出リスト
HOME
引越し 手続き・1
引越しの方法の決定
引越しの手続き・届出リスト
引越し先チェックリスト
(マンション)
引越し先チェックリスト
(アパート)
引越し先チェクリスト
(周辺環境)
引越し先を決めるときの
7つ道具
賃貸借契約の解約予告
引越しのときの家賃
スムーズな引越しのコツ
平面レイアウトの検討
粗大ゴミの処分
家電製品・パソコンの処分
引越し業者の選び方
引越しプランについて
引越しの見積りを取るときの
注意点
引越しの見積りの内訳
引越しの実費とオプション料
運賃の基本料金
引越し業者とのトラブル
単身者の引越し
子供の転校手続き
引越し先の大家さんへの
連絡
電話の移転手続き
電気の移転手続き
ガスの移転手続き
水道の移転手続き
引越し・転居ハガキ

 リンクについて
 相互リンク集
 サイトマップ
Copyrights(c)2011 手続き・届出 All Rights Reserved