HOMEクレジットカード>クレジットカード審査の詳細・1

クレジットカード審査の詳細・1

〜審査の基準である各項目について・1〜

クレジットカードの審査は、カード会社やカードの種類によって異なっていますが、基本的な審査基準がありますので、ここで取り上げました。

1. 年収
クレジットカード会社によっても違っていますが、最低、年収200万円〜300万円以上必要で、社会的信用度が高いクレジットカードや、銀行系のクレジットカードは、これよりも審査基準が厳しくなっています。

年収については、ただ単に高収入であれば良いということではなく、年令、勤続年数、勤務先の規模などを総合的に判断して、常識的な範囲であれば、審査は問題ありません。

なお、一定以上の利用枠を希望するときは、確定申告書や課税証明書の提出が必要です。
2. 年令
審査の対象となるのは、18才〜65才程度までの人で、18才であっても高校生は対象外です。

クレジットカードによっては、20才以上でないと審査を、受付けていないところもあります。また、未成年者の場合は、親や保護者の同意が必要になります。

20才〜25才ぐらいまでの人は、年収もそれほど多くないため、クレジットカードの利用限度額は、他の年齢層の人より制限されるところが、多くなっています。
3. 勤続年数
1つの会社で、長く勤めている人ほど信用度があり、クレジットカードの利用限度額も高くなります。審査基準としては最低1年以上必要で、それ以下の人は審査を通るのが難しくなります。

以前、クレジットカードを利用していた人が、転職後1年未満にもかかわらず、他のクレジットカードを申込んだときは、信用情報機関の記録と照合すればすぐわかりますので、勤続年数を多めに申告するのは避けましょう。

また、銀行系や社会的信用度のあるクレジットカードは、勤務先の総務部や人事部へ電話で直接、勤続年数を確認することもあります。

なお、学校を卒業して新しく社会人になった人は、勤続年数が1年未満でも、審査が通りやすい、クレジットカードを用意しているところもあります。
4. 勤務先の規模
これは、やはり規模の大きい優良企業に勤めている人が、有利になります。上場企業や外資系企業の大手であれば、間違いなく審査は通ります。

とはいえ、一般の中小企業であっても、通常の経営をしている会社で、銀行との取引きもしっかりしていれば、ほとんど問題ありません。

ステイタスのあるブラックカードを望まない限り、審査基準をクリアするのは難しくありません。
5. 職業
弁護士、パイロット、医者、公務員などの仕事に就いている人は、ほとんど問題ありません。その次に、一般の会社員、自営業者、嘱託or派遣社員、パート、専業主婦、学生の順で審査が難しくなってきます。

特に、収入がない専業主婦や学生は、配偶者や親が審査されることになり、連帯保証人になる必要があるときもあります。
・次ページ →クレジットカード審査の詳細・2
HOME
クレジットカード
クレジットカードのしくみ
クレジットカードの申込
クレジットカード申込の
必要書類
クレジットカードの審査
クレジットカード審査の詳細・1
クレジットカード審査の詳細・2
クレジットカードの決済・1
クレジットカードの決済・2
年会費無料のクレジットカード
人気クレジットカード
国際クレジットカード
クレジットカードのキャッシング
クレジットカードの
盗難・紛失保険
クレジットカードの個人情報
信用情報機関とは
ブラックリストとは
貸金業登録番号
グレーゾーン金利
クレジットカードの
セキュリティ・1
クレジットカードの
セキュリティ・2
ICクレジットカード
クレジットカード海外での
利用・1
クレジットカード海外での
利用・2
クレジットカードの相談先

 リンクについて
 相互リンク集
 サイトマップ
Copyrights(c)2011 手続き・届出 All Rights Reserved