HOMEクレジットカード>クレジットカード審査の詳細・2

クレジットカード審査の詳細・2

〜審査の基準である各項目について・2〜

クレジットカード審査の詳細・1に続いて、

6. 本人確認
この審査項目では、固定電話と勤務先の在籍確認の2つがあります。
まず固定電話の方は、確実に本人に連絡をとる方法として、クレジットカードの重要な審査基準の1つになっています。

自宅に固定電話があれば居住地も確定でき、確実に本人に連絡が取れるので、銀行系や社会的信用度のあるクレジットカードでは、固定電話は必ず審査に必要になってきます。

ただし、若者層では固定電話を持たない人も、最近増えていますので、携帯電話のみの所有でも、審査に通るケースが徐々に多くなってきました。

次に在籍確認ですが、これは確かにその会社に勤めているか確認するために、クレジットカード会社が、勤務先の人事部などに電話をかけます。

通常は、個人名で電話をかけますが、中には最初からクレジットカード会社の人間であることを名乗って、電話をかける場合もあります。

特に、審査基準が比較的厳しい銀行系や、一流ブランドのクレジット会社はその傾向が強くなっています。

なお出張や外出で、社内にいなかったときは、後から本人の固定電話や携帯電話に連絡を入れて、クレジットカード申込の最終確認を、取ることも行なわれます。
7. 雇用の形態
雇用の形態というのは、一般の正社員なのか、あるいは会社の社長、役員なのか、どのような雇用関係になっているのかをいいます。

やはり年収や社会的地位からみて、会社の代表取締役(社長)や取締役(役員)の信用度が高くなっています。その次に正社員、嘱託or派遣社員、パートorアルバイトの順になっています。

以前は、嘱託or派遣社員、あるいはパートの人は、なかなか審査に通らなかったのですが、雇用の社会的な変化の中で、審査基準を考慮してくれるクレジットカード会社も増えてきました。
8. 住居の形態
住居の形態というのは、一戸建てに住んでいるのか、賃貸のマンションに住んでいるのかなど、今住んでいる不動産の状態のことをいいます。

信用度が高い順に、持家(一戸建て、マンション)、公務員宿舎、会社の社宅、賃貸マンションやアパート、公営住宅となっています。
9. 居住年数
原則として最低1年以上、同じ住所に住んでいることが、必要になっていますが、一戸建てやマンションを本人名義で購入したときは、1年未満でも審査が難しくなることはありません。

また、同じ住居に長期間住んでいる人ほど、カードの返済トラブルが少ない傾向があるため、信用度が高くなります。

クレジットカード会社では、住民票、身分証明書、住宅地図などで、住所と居住年数を確認しますので、正確な居住年数を申告しましょう。
・次ページ →クレジットカードの決済・1
HOME
クレジットカード
クレジットカードのしくみ
クレジットカードの申込
クレジットカード申込の
必要書類
クレジットカードの審査
クレジットカード審査の詳細・1
クレジットカード審査の詳細・2
クレジットカードの決済・1
クレジットカードの決済・2
年会費無料のクレジットカード
人気クレジットカード
国際クレジットカード
クレジットカードのキャッシング
クレジットカードの
盗難・紛失保険
クレジットカードの個人情報
信用情報機関とは
ブラックリストとは
貸金業登録番号
グレーゾーン金利
クレジットカードの
セキュリティ・1
クレジットカードの
セキュリティ・2
ICクレジットカード
クレジットカード海外での
利用・1
クレジットカード海外での
利用・2
クレジットカードの相談先

 リンクについて
 相互リンク集
 サイトマップ
Copyrights(c)2011 手続き・届出 All Rights Reserved