HOMEクレジットカード>クレジットカード海外での利用・2

クレジットカード海外での利用・2

〜海外でクレジットカードを使うときの注意点・その2〜

海外でクレジットカードを利用できるのは、ショッピングするときだけでなく、レンタカーを借りるときや、ホテルに宿泊するときにも利用できます。

海外でよく利用する、代用的なケースを取り上げて、その注意点をリストアップしました。

<レストランで食事をしたとき>
1. 海外で食事をしたときは、飲食代の他にチップが必要で、一般的に飲食代の10〜15%程度です。
2. 店員が売上票を持ってきたときに、チップの欄と合計の欄に金額を記入します。もし、この欄を空白のままにしておくと、店側で勝手に金額を記入することがありますので、気をつけましょう。
3. チップはクレジットカードでも、現金でもどちらでもOKです。
4. 売上票の控えは、請求があったときにチェックできるよう、必ず保管しておきます。

<ショッピングしたとき>
1. ショッピングした商品を、海外から日本に直接郵送するときは、明細伝票を作ってもらいます。明細伝票には、次のことが明記されているか確認します。

・船便か航空便かの区別
・発送日と到着予定日
・発送業者名
・送料の金額
・商品が壊れたときの保険について
・商品の内容
・高額商品の場合は保証書

また、購入した商品を確かに、梱包しているか直接目で見て、確認しておきます。
2. 購入した商品を返品したり、支払いをクレジットカードから現金に変更したときは、店側で売上伝票を破棄するのを確認します。
同時に、取消伝票の控えを受け取り、カード支払いの取消を証明できるようにしておきます。
3. 海外では、売上票に”NO CANCELLATION""NO REFUND"と記載されているとき、商品のキャンセルはできません。

<ホテルに宿泊したとき>
1. 海外のホテルでクレジットカードを利用するときは、チェックインのときにカードを提示します。
2. 支払いをカードではなく、トラベラーズチェックや現金に変えた場合は、ホテルがチェックインのときに作った売上票を、必ず破棄してもらいます。
また、支払いを変更したことを証明する取消伝票を受け取っておきます。
3. チェックアウトするときは、利用代金や税金、通貨単位を確認してから、暗証番号の入力やサインで支払いを済ませます。
4. クレジットカードでホテルを予約して、その後でキャンセルしたときは、キャンセルした日付、ホテルの担当者の名前、キャンセル番号をメモしておきます。海外のホテルも日本と同じで、宿泊予定日直前のキャンセルは、キャンセル料を取られますので、ご注意ください。

<レンタカーを借りるとき>
1. 海外で、自動車を運転するときは、国際運転免許証日本の運転免許証、パスポートが必要です。 *参考→国際運転免許証が使える国
2. 現金払いで、レンタカーを借りるときは保証金が必要ですが、クレジットカードで支払うときは、保証金は不要です。
3. レンタカーを返却するときは、ガソリンを満タンにしてから返却します。これは、海外のレンタカーでも日本と同じです。
4. カー保険に加入しているのか確認します。通常は、基本料金に含まれていますが、もし加入していないときは、万一に備えて必ず加入しておきます。
(保険料はたいした金額ではありません。)
・次ページ →クレジットカードの相談先
HOME
クレジットカード
クレジットカードのしくみ
クレジットカードの申込
クレジットカード申込の
必要書類
クレジットカードの審査
クレジットカード審査の詳細・1
クレジットカード審査の詳細・2
クレジットカードの決済・1
クレジットカードの決済・2
年会費無料のクレジットカード
人気クレジットカード
国際クレジットカード
クレジットカードのキャッシング
クレジットカードの
盗難・紛失保険
クレジットカードの個人情報
信用情報機関とは
ブラックリストとは
貸金業登録番号
グレーゾーン金利
クレジットカードの
セキュリティ・1
クレジットカードの
セキュリティ・2
ICクレジットカード
クレジットカード海外での
利用・1
クレジットカード海外での
利用・2
クレジットカードの相談先

 リンクについて
 相互リンク集
 サイトマップ
Copyrights(c)2011 手続き・届出 All Rights Reserved