個人年金の種類
〜数多くある個人年金を選ぶときの目安について〜
現在、個人年金保険は保険各社から、様々な種類のものが商品化されています。加入をお考えの場合は、以下の3つの切り口で検討すると、わかりやすくなります。
1. |
保険料の支払いの種類
・一時払い・・・契約時に一括で保険料を支払う年金
・積立払い・・・月払い、半年払い、年払いなど定期的に保険料を支払う年金
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2. |
運用の種類
・変額型・・・運用成績によって保険金が増減する年金
・定額型・・・将来の年金額が契約時に決めておく年金
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3. |
年金の受け取りの種類
・終身年金・・・一生涯年金をもらえる
・有期年金・・・一定期間だけ年金をもらえるが、保障期間のないものが
一般的です。
・確定年金・・・5〜15年程度の決まった期間だけ年金がもらえる |
以上3つの中で、特に重要な 3.年金の受け取りの種類については、以下の5つのタイプがあります。
A. |
終身年金
年金加入者(=被保険者)が、生きている限り一生継続して年金を受け取ることができます。保障が一生涯のため、保険料が割高となっています。

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B. |
保障期間付終身年金
A.終身保険と同様に一生涯継続して、年金を受け取ることができます。その他に、一定の保障期間を設定して、その期間に死亡したときは死亡一時金を受け取ることができます。
保障期間がつくため、個人保険の中では保険料が一番高くなっています。

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C. |
有期年金
契約時に決めた、年金受け取り期間だけ年金を受け取ることができますが、もしその期間に死亡したときは、死亡後の年金支給や死亡一時金はありません。
個人年金の中では、一番保険料が安くなっています。

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D. |
保証期間付有期年金
C.有期年金に保障期間を付けたもので、保障期間中にもし死亡した場合は、死亡一時金を受け取ることができます。

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E. |
確定年金
受け取り期間中だけ年金を受け取るタイプで、もし、その期間中に死亡した場合は死亡一時金を受け取ることができます。
確定年金では、原則として保障期間の設定はなく、最初から死亡一時金が組み込まれているのが一般的です。

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このように、5のタイプに分けられますが、保険会社によっては、多少違いがあることもあります。
なお、個人年金の加入者(=被保険者)が、年金を受け取り開始前に死亡したときは、ほとんどの場合、死亡給付金を受け取ることができます。
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