退職の挨拶状・1〜退職をお知らせする挨拶状のポイントと実例〜こんなときは退職の挨拶状を郵送して、きちんとそれまでのお礼を、伝えておくのがよいでしょう。 挨拶状を出して、人間関係を大切にしておけば、退職後もいろいろ役立つことが多くなるはずです。また、退職したことによる、思わぬトラブルも避けることができます。 <挨拶状のポイント>1.文面は、くだけた表現は使わないで”拝啓” ”敬具”を使い、ていねいな表現にします。 2.文中には、相手への感謝の気持ちと、直接挨拶にいけなかったことを、 お詫びする表現を入れます。 3.挨拶状は、ハガキでも封書でもよいのですが、封書の方が相手に丁寧な 印象を与えます。 4.書式は縦書き、横書きの2通りがありますが、縦書きの方がより丁重な 挨拶文となります。 5.挨拶状自体は、ワープロで作成したものを、白地無地の用紙に黒文字で プリントアウトして問題ありません。 (用紙は、質感のよい上質のものがよいでしょう。) このとき、挨拶状の下部に少し空白を作っておいて、今後もお付き合いが 続きそうな方や、特にお世話になった方には、直筆で文章を添えておくと 印象がよくなります。 6.退職してから、遅くとも3週間〜4週間ぐらいまでには、郵送しておきます。 <退職の挨拶状> 基本
*その他、転職、一身上の都合、定年退職、寿退職など、いくつかの代表的な挨拶状は、退職の挨拶状・2をご覧ください。 ・次ページ →退職の挨拶状・2 |
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